三重県にある建築設計事務所です。住宅や店舗、オフィスなどを中心に設計監理を行っています。その創作活動の視点から気づいたことを伝えます。


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10年ぶりに訪れた名勝長谷寺。
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地元有料駐車場に車を止め、上り坂の門前町を歩いていくと、お寺の境内にたどり着きます。
本堂の遠目の姿をいただきながら仁王門を過ぎると、屈曲する回廊に入ります。
繋ぎ屋、蔵王道、鐘楼など変化に富む小建築郡が地形を利用して巧妙に配置されています。
これらの小さな表情に目を奪われながら、いつの間にか本堂にたどり着きます。
一変して開放的な舞台からの眺め、重量感ある本堂の架構。
闇に消える巨大な十一面観音像に出会うことになります。
平安時代から続く観音信仰霊場の気分をこれほど実感できる建築も少ないでしょう。
そして、中央さい銭箱の正面文様必見☆☆☆?
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by ads-y | 2011-01-25 20:28 | 楽しかったこと

話題の作品 

2007年竣工、@三重県名張市のクリニックです。
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米田先生の作品で、2階のキャンチレバーがものすごい迫力で空中に浮いている建物です。
左から右にやや下り坂の前面道路から見ると、
2階のトップラインは水平、ボトムラインは右上がりで、
浮遊感とスピード感が強調されています。
そして全面がシルバーメタリックで仕上げられていて、
造形をさらに引き立てています。
この建物の施工者は県内の工務店です。
私共もお付き合いのある方で、昨年もお世話になりました。
その方はこの造形とは対照的で、温和で物静かなお人柄、そしてお顔も丸顔です。
とても上手にこの建物を完成されています。
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by ads-y | 2011-01-14 20:56 | 仕事

観音堂の起工式 

神式の地鎮祭は仏式で起工式となるそうです。
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京都に本山を置き、三重にある、臨済宗のお寺です。
お寺の境内には5、6棟の建物があり、
今回はその中でも比較的小さな観音堂を建て替えます。
そんな理由で、着工に当たり、いわゆる地鎮祭を行うことになったのですが、
場所が場所だけに神主さまをお呼びする訳にもいかず、
当お寺の和尚様が仏式で執り行うことになりました。
経験上、仏式は2回目なのですが、前回の記憶が定かではなく戸惑いました。
その呼び名も起工式となり、式壇の向きは東向きで、しきみを祭っています。
お酒の表現も、お供えまたは御仏前になります。
そして線香とろうそくを焚き、お経をとなえられていました。
写真の通りです。
式終了後は本堂に移動して、お茶と饅頭でなおらいです。
毎回地鎮祭終了後は「さあ、やるぞ~」と言う気構えになるのですが、
今回はいつもとは、違った趣でした。
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by ads-y | 2011-01-07 21:39 | 楽しかったこと