場所の奥行き
2010年 10月 20日
深みに、意識が反応します。
Aは美術館の内部で、展示コーナー横の一休みする所です。
斜めの壁に、手前の暗さに対して、その向こうに降り注ぐ自然光がとても美しい。
そして、その先にある植栽の緑が目を楽しませ、人々をひきつけます。
Bは大学の美術館。
数十メートルのキャンチレバーが作り出す軒下に、ど肝を抜かれます。
しかもその天井がコンクリートの斜め。
そこに行くと、どうしても高い天井から、低い天井の方に歩いてしまいます。
そして、太い丸パイプのガードレールも丁寧に後押ししてくれます。
Cは大学の学生会館のエントランスポーチ。
床は比較的大きい平らな石張り、壁は割り肌の石が張り巡らされています。
その硬い素材で囲まれた、その向こうに松の枝が軽快に揺れ動いています。
硬い素材から、やわらかい素材へほどよい距離感がでています。
また四角いトップライトの光が隠し味となっています。
Aは美術館の内部で、展示コーナー横の一休みする所です。
斜めの壁に、手前の暗さに対して、その向こうに降り注ぐ自然光がとても美しい。
そして、その先にある植栽の緑が目を楽しませ、人々をひきつけます。
Bは大学の美術館。
数十メートルのキャンチレバーが作り出す軒下に、ど肝を抜かれます。
しかもその天井がコンクリートの斜め。
そこに行くと、どうしても高い天井から、低い天井の方に歩いてしまいます。
そして、太い丸パイプのガードレールも丁寧に後押ししてくれます。
Cは大学の学生会館のエントランスポーチ。
床は比較的大きい平らな石張り、壁は割り肌の石が張り巡らされています。
その硬い素材で囲まれた、その向こうに松の枝が軽快に揺れ動いています。
硬い素材から、やわらかい素材へほどよい距離感がでています。
また四角いトップライトの光が隠し味となっています。
by ads-y
| 2010-10-20 19:25
| 楽しかったこと